【ゲーム紹介！！】Witchcraft Company

2020.03.24

Witchcraft Company

　我々黒月団が、幻のゲームマーケット２０２０大阪に出展する予定だったボードゲーム。現在まではミニ即売会での販売や、Booth、ボドゲ―マなどで通販を行っております。

Booth→https://booth.pm/ja/items/1868544

ボドゲ―マ→https://bodoge.hoobby.net/market/items/2781

また、ゲームマーケット運営のアークライト様のECサイトで取扱っていただく予定です。詳細は追って更新いたします。

魅力

・プレイ時間もプレイ人数も思いのまま。

　　２人から６人までプレイすることが出来、プレイ時間も調節することが可能です。

・一筋縄ではいかないオークション

　　後述しますが、優秀な社員をほかのプレイヤー（他社）とオークションで競って手に入れなければなりません。これはルールは簡単ですが意外と奥が深い。。。

・お金が貯まっていく

　　ターンを重ねるごとにお金が貯まっていくので、お金が大好きな人にはきっと気に入っていただけるでしょう！！

ゲームの概要

コンセプトは　オークション×拡大再生産　

プレイヤーは経営者となって以下の行動を行うことが出来ます。

・オークションでの人材獲得

獲得できる人材である「社員カード」です。オークションフェイズでは、このカードを欲しい！！というプレイヤーたちでどこまでコインを出せるか競っていただきます。左上の数字は「コスト」と言って、カードを獲得するときに払う必要がある最低の額です。

オークションフェイズでカードを獲得する際は、

A君「僕は1コインを出してこのカードが欲しい。」→カードの上に1コインをおく。

Bさん「いやいや私は2コインまで出せるね。」→カードの上に2コインをおく。

C爺さん「わしは3コインまで出すぞい。」→カードの上に3コインをおく。

※この時、プレイヤーはコインを増やすことはできても、手元に戻すことはできません！！

という風に場に出ているカードすべて（一度に出るカードはプレイ人数×２枚）に対してオークションを行います。全員が納得するとオークションフェイズは終了です。

オークションフェイズが終了すると各カードに対して、最も大きい額をカードの上に置いた（ベットした）プレイヤーのコインを銀行に支払い、それ以外のプレイヤーのコインは手元に帰ってきます。上の例の場合だと、C爺さんは3コインを支払って「ブルーフェアリー」を獲得し、A君とBさんはそれぞれ1コインと2コインが手元に戻ってきます。

・社員カードに資金を生産させる

上の画像の社員カード「ブルーフェアリー」ですと、毎ターン２コインを生産することが出来ます。また、左のバーは体力を表しており、枠が４つあるので４ターンの間は自社で生産を行ってくれます。

・設備に投資して生産効率を上げる

カードで指定されているだけのコインを支払うことで、設備カードを導入することが出来ます。設備カードにはいろいろな種類があり、雇用できる社員カードの上限数を増やしたり、社員の種族の数に応じて追加で収入を得られるなど、プレイヤーをサポートしてくれます。

また、アップグレードというシステムがあり、導入後に追加で指定されているコインを支払うことで、より大きな効果を得られるようになります。

・幸運？不運？なランダムイベント

1ターンが終了すると、そのターンの開始プレイヤーには、イベントカードを引いてもらいます。イベントカードには、イベントが書かれており、そこに書かれている内容には必ず従わなければなりません。画像は「ボーナス」という縁起の良いカードですが中には「バブル崩壊」や「不景気」など物騒なカードも。。。

以上の行動を規定ターン数だけ繰り返します。

規定ターン後に決算を行い、

最も資金が多いプレイヤーが勝者となります。

※規定ターン数については、プレイヤーがゲーム開始前に５ターン、１０ターン、１５ターンから選ぶことが出来ます。

おわりに

簡単にゲームの概要を説明させていただきましたが、いかがだったでしょうか。さらに詳しいルールは説明書に記載しております。PDFとして閲覧できますので、よろしければ。

ゲームの説明書PDF→http://black-moon.jp/manual/説明書.pdf

画像版表→http://black-moon.jp/manual/説明書表.png

画像版裏→http://black-moon.jp/manual/説明書裏.png

また、プレイ動画や解説動画も作っていこうと思っております。これもまた目処が立ちましたら更新していきますね。