作品紹介
Dice Of Witchcraft
黒月団の処女作になります。2019年制作。
将棋とトレーディングカードゲームをハイブリッドしたようなゲームであり、プレイヤーはダイスを駒として扱い、カードを使って攻撃や防御を行います。
ダイスを操るカードは「攻撃」「補助」、攻撃された際の反撃として用いる、「反射」カードの3種類があります。ゲーム開始前にそれらのカードを選択し、デッキを構築し、勝負に臨みます。
ゲーム開始時、プレイヤーにはコマとして3つのダイスが渡されます。上面の数字が体力を示し、0になったらゲームから取り除かれます。相手のダイスのうち、2つを落としたら勝ちになります。
Witchcraft Company
2020年制作のこのボドゲは拡大再生産とオークションというゲームメカニクスを取り入れたボドゲです。
オークションでは、コインを場にある社員カードの上にのせ、オークションを行います。もちろん、生産するコインの数が多いカードも魅力的ですが、プレイヤーターンではカードに対して攻撃を仕掛けたりすることもできるので、駆け引きがここで起こります。
プレイヤーは獲得した社員たちが生産したコインを受け取ります。また、設備と言った自社の生産効率をあげるカードを獲得したり、前述したプレイヤーに対する攻撃を行ったりします。
最終的に最もお金持ちなプレイヤーが勝利となります。
僕の考えた最強の必殺技
2021年に制作したこのゲームは、黒月団初のパーティーゲームになっています。
神経衰弱の要領で、プレイヤーは裏になったカードを表に返し、ワードが書かれたカードを組み合わせ、必殺技を繰り出します。
カードには前札、中札、後札の3種類があり、表にする際は必ず前札→中札→後札の順に表にする必要があります。ただし、中札の数は0でもいいですし、10であっても構いません。
獲得する際に前札→中札→後札の順に必殺技を読み上げてもらい、なんならポーズをとってカッコよく決めてください。最終的に獲得枚数が最も多い人が勝ちになります。