団員紹介（１）

2019.10.04

みなさま初めまして、団員の一人である、まっちゃんです。

団長が最初のボドゲ制作を本格的に始めよう！ってなってきたところで入団しました。

私の役割

私は団内で「デザイン」を担当しております。作業風景

(画像はカタログ編集画面)

まだまだデザインは勉強の身でございます。

デザインセンスと編集技術はイマイチなんで、数で勝負の未熟者です。

さて、黒月団に入りまして早１年近く。ボードゲーム制作に携わりますといろんなことが見えてきます。

今日はそのことについて書いていきます。

経験値大幅アップ！

この界隈では散々言われているとは思いますが、ボドゲ作成は経験になる！

これは本当に言えることだと思います。なぜなら、１つのボドゲを作るのに作業量と作業の種類が尋常じゃないから。

企画して、宣伝して、デザインして、テストプレイして、申請とかして、遠征して、接客して……。

いやどんだけだよと(笑)

これ全部主体的に動いていかなきゃ進みませんからね。「自分で考える力」っていうのも養われたのではないかと思います。

物事の本質に迫る思考の獲得

物事の本質に迫るってナンジャラホイって感じですよね。言い換えると、「事象をより一般化して捉える」ってことです。

ジャンケンをイメージしてください。ジャンケンに必要なものってなんでしょうか。

そう、「グー」「チョキ」「パー」この３つです。

しかし、これを「帽子」「タオル」「扉」にしてもジャンケンは成り立つのです。

どういうことか。それはジャンケンの本質を考えれば簡単にわかることです。

ジャンケンは「３事象の関係」と「意思の開示タイミング」がみんなの共通認識のもと成立しているのです。

この「３事象」をカードに置き換えたり、「意思の開示タイミング」をずらしたり……無限の可能性が見えてきますね！

世界がより深く見えてきませんか？

まあ結局何が言いたいかというと

みんな、ボードゲーム作ろうぜ！

黒月団は2019年に結成されたボードゲーム制作サークルです。現在は企画担当と制作担当、何人かの愉快な仲間たちが構成員となっています。これからも皆さんが笑顔になるようなボドゲを誠心誠意作っていきますので、温かい目で見守って下さると幸いです。

黒月団団長
黒月

黒月団