ボードゲーム「Moin Moin」をプレイ!!
今回もゲームマーケットで購入したゲームをレビューしていきます!今回紹介するのは「Moin Moin」です。読みの力と記憶力が試されるゲームです。「Moin」は、北ドイツなどで話される挨拶らしいです。つい口づさみたくなるようなリズムの良さです。
まずはゲームの流れです。各プレイヤーは下記の画像のように、黄色のMoinカードを7枚、緑色のMoinMoinカードを3枚、赤色のサイレントカードを5枚、紫色のシャッフル・プラスワンカードを1枚を縦横4枚ずつ、裏向きにして配置します。このとき、MoinやMoinMoinの位置が、推測されにくいように置くのがコツです。
真ん中にあるのが規定数マーカーで、そのターンでしなければいけないMoinの回数を表しています。規定数は、挨拶フェーズか確認フェーズでシャッフル・プラスワンカードが出ると増えます。各プレイヤーのターンは、挨拶フェーズと確認フェーズに分かれていて、ゲームが終わるまで繰り返していきます。
挨拶フェーズ 規定数のMoinが出るまでカードをめくります。自分のカードでも相手のカードでもめくることが出来ます。規定数のMoinが出れば、挨拶成功です。もしも赤いサイレントカードをめくってしまったらその場で挨拶に失敗して、減点チップを受け取ります。
確認フェーズ どこでもいいので、裏向きのカードを1枚確認することが出来ます。自分だけが確認できるので、その情報をどう生かすかが勝負のカギになってきます。
これらを繰り返して、すべてのカードの中から、Moinカードと、MoinMoinカードがなくなったらゲーム終了です。また、最後にMoinをめくったプレイヤーは加点チップを得ることが出来るので、うまく計算して最後にMoinをめくるのが得です。
実際のプレイでは、最序盤にシャッフル・プラスワンカードが出て、波乱の展開に。
団長は読みを外しすぎて減点チップまみれに・・・
全てのMoinとMoinMoinが出たのでゲーム終了。まっちゃんと小袋(こぶくろ)が減点‐2で同率の首位に!ただ、小袋が加点チップを持っていたので、1位小袋 2位まっちゃん 3位団長 という感じになりました。(同点の場合は加点チップを持っているプレイヤーが優先されます。)
自分のカードを覚えるのに加え、対戦相手のカードの場所を予想するのが、単純でいて難しく、奥深いと思いました。覚えやすくカードを並べたら、相手にもわかりやすくなってしまう。しかし、複雑に並べたら、自分のカードの位置を忘れてしまう。そのあたりの並べ方に個人の性格が出ると思いました(笑)
このボードゲームはルールもわかりやすく、記憶力も鍛えられるので、普段ボードゲームをやらない人やお年寄りまで楽しめると思います。サイズも持ち運びやすいので、年末実家に帰るときに持って帰って、みんなでやってみようと思います。
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